昨日は丸ヶ崎の集合日・・・ 午前中は冬の畑に対する取り組み、畝の修復などなど・・・ 午後からは籾摺りについて学びます。 これは会で所有の循環式の籾摺り機です。 写真 循環式のいいところはフィルターを代えれば、 雑穀の脱穀もできるところでしょうか・・・ よくないところは皮がむけすぎたり、割れ米が多くなって、 無駄が多くなってしまうこと・・・ これはこの前うちでやった手回し式の籾摺り機ですね。 写真写真 こちらのいいところはきれいな玄米ができることですが、 いかんせん手回しなので、時間がかかります。 というわけで、モーターでまわす循環式の籾摺り機の実演と、 会の世話役の方所有の手回し式の2種類の実演となりました。 手回し式を使ったことがあるのは僕しかいなかったので、 僕が中心になって主に黒米の籾摺りを少々しました。 黒米を循環式にかけると、黒い皮が取れてしまうので、 もったいないのですが、手回しだときれいに玄米になります。 こういう米には手回しの方がいいですね。 ここには唐箕があるので、ごみを除けるのも超簡単・・・ あっという間により分けることができます。 家では数時間かかった作業が、ここでは30分もかかりません。 やっぱり唐箕は必要ですね。 何とか手に入れようと思いました。 そのあと、世話役の方個人所有の万石どおしを実験してみました。 セッティング中、みな期待して待ってます。 写真 まだモミの混じった米を万石どおしにかけてみました。 写真 こちらは動画 ??? うまく行かないですね。 それほどきれいには分別できていません。 これじゃ使えない・・・ そう思って家に帰ってきて調べたら、こんなのを発見しました。 http://www.mus.city.kasugai.aichi.jp/imple_detail.php?id=3098&nu=14&page=1 写真 まさに同じですね。 説明を読んでみると、 【分 類】 生業・生産[農耕具] 【年 代】 昭和23年(1948年) 【サイズ】 全長93cm、最大幅45cm、高さ123㎝ 【材 質】 木・鉄 この辺りでは「カナドオシ」ともいいました。 上から唐箕にかけた後の玄米を落とすと、 2枚の網に通ってきれいに選米できました。 網目は、2段になっており、上半分は目が小さく、 下半分は目が大きい金網を使います。 ということで、網が足りなかったことが判明! 目の細かい網を上半分にに乗せて通せば、いいようです。 どのくらいの目の網ならよいのか、実際やってみないとわかりませんが、 時間に余裕があれば、やってみたらおもしろいですね。 全部籾摺りしきれないで残ったモミを除けるのは時間がかかります。 それがこの万石どおしでできたらすばらしい時間の短縮です。 でもいまや、お金さえ出せば便利な籾摺り機があるので、 こんなことやる人はいないのでしょうね・・・ まさに、博物館級の骨董品の実演が見れて大満足でした。 個人的には千歯扱きをやる時間が取れなかったのが、残念でした。 また、やってみたいですね。